ミンダナオ島ダバオ市タロモ地区での足長おじさん

ミンダナオ島ダバオ市タロモ地区での足長おじさん

 フィリピンでは、溢れるばかりの孤児達に次いで、学校へ行きたくても経済的な理由で学校へ行くことの出来ない子供達が、街でも部落でも数多くいます。タロモ地区は、ダバオ市内でも貧しい地区として知られております。働きたくても、縁故関係の強いフィリピンでは、地域全体が仕事が無くて貧しい地区は幾らも存在しております。

 私達は特に貧困地区と言われているタロモで、子供が学校へ行けば、その家庭にお米とミルク(フィリピンでは牛乳はありません)と学用品を提供しています。

 現在36名の子供とその家庭を支援しております。